『関西探偵/捕物 作家クラブ会報』

―戦後占領期の大衆文化

全四巻・別冊

解題―石川 巧/金子 明雄/川崎 賢子/小松 史生子

谷口 基/浜田 雄介/山口 直孝


『会報』は会員交流の場であると同時に

戦後の新しい時代における捕物小説の在り方や

ジャンルとしての可能性を議論するためのメディアでもあった。

占領期・戦後期から1960年代に至る関西探偵作家クラブの活動の全貌に迫る貴重な資料となる会報『関西探偵作家クラブ会報』、江戸川乱歩と野村胡堂の絆を軸として1949年に結成された捕物作家クラブの会報『捕物作家クラブ会報』、「読売新聞社・探偵小説を愉しむ会」の『会報』、自由出版株式会社が組織した書籍・雑誌の購買組織であるDS読書会の会員に送られたPR誌『DS news』などを収録。

さらに別冊には貴重な同時代の証言として、1957年に関西探偵作家クラブに入会・関西を中心に活動したミステリーファンクラブ「SRの会」でも活躍した田村良宏氏へのインタビューを収録。


 

【第一回配本】2023年8月 配本揃価43,000円 ISBN978-4-910998-32-9

一巻

・「探偵小説ニュースDSnews」第1号~第4号(1946年8~47年10月)

・「関西探偵小説新人會々報」第1号(1948年2月)

・「関西探偵作家クラブ会報」第2号~第39号(1948年3月~51年5月)

・「探偵小説を愉しむ会会報」第1号~第4号(1948年3月~49年4月)

二巻

・「関西探偵作家クラブ会報」第40号~第78、79最終号(1951年6月~1954年11月)

・「日本探偵作家クラブ関西支部会報」第1号~第14号(1954年12月~1956年7月)

 

【第二回配本】2024年2月 配本揃価32,000円 ISBN978-4-910998-33-6

三巻

・「日本探偵作家クラブ関西支部会報」第15号~第57号(1956年8月~1960年8月)

四巻

・「日本探偵作家クラブ関西支部会報」第58号~第77号(1960年10月~1963年5月)※68号は欠号

・「日本探偵作家クラブ関西支部会 財務処理完了報告書」(1963年11月)

・「捕物作家クラブ會報」第1号(1951年8月)

・「捕物作家クラブ会報」第1号~第13号(1953年10月~1956年9月)

・『小説の華』第4集 捕物特輯号(八千代書院、1949年、6月)

別冊(分売可:4,000円)ISBN978-4-910998-31-2

・解題

・総目次

・インタビュー記事〈「私と関西探偵作家クラブ」田村 良宏(聞き手 野村恒彦・木村仁/編集 戸川安宜)〉 


解  題―石川 巧/金子 明雄/川崎 賢子/小松 史生子/谷口 基/浜田 雄介/山口 直孝

造  本―並製B5/総約1,200頁

揃  価―75,000円(配本毎分売可/別冊分売可)


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