*戦時期文化史資料2* 

浅岡靖央―編・解題 加古里子・加藤理・谷暎子・真鍋昌賢―推薦

 『雑誌『教育紙芝居』・『紙芝居』――1938~50年』

全十一巻 【編集復刻版】

近代日本で独自な発展をとげたメディア・紙芝居。

 

戦時下、膨大な数のひとびとが紙芝居を観ていた。「昭和十七年中の全国の紙芝居刊行種類が三百種、一部平均二千部として六十万部、一作品が仮に千人に見せられたとするとこの延人員六億」人という(砥上峰次『紙芝居実演講座』(1944年))。

 

同時期、タイトル・部数ともに最も多くの紙芝居を出版した日本教育紙芝居協会の活動を具体かつ継続的に知る基本的な機関雑誌

 

同会は、当初から文化国策への積極的参加を目的にしており、その活動もすべての年齢層を対象に、日本国内に加えて植民地・占領地など広く外地にまで展開。紙芝居が国策化される過程とその内実が明らかにされ、広く戦中期の文化・宣伝・メディア等の研究にとり本書が大きな意義を持つ。

【第一回配本】2013年11月 ISBN978-4-907236-12-0
 一巻(約296頁)
  『教育紙芝居』創刊号~2巻5号(1938年9月~39年5月)
  *附録資料……解題/著者名索引/総目次細目
 二巻(約348頁)
  『教育紙芝居』2巻7号~3巻6号(1939年7月~40年6月)
  ※2巻6号は非収録、2巻11号は未発見


【第二回配本】2014年3月 ISBN978-4-907236-13-7
 三巻(約352頁)
  『教育紙芝居』3巻7号~4巻3号(1940年7月~41年3月)
  ※4巻1号は未発見
 四巻(約340頁)
  『教育紙芝居』4巻4号~4巻12号(1941年4~12月)
 五巻(約356頁)
  『紙芝居』5巻1号~5巻4号(1942年1~4月)


【第三回配本】2014年7月 ISBN978-4-907236-14-4
 六巻(約358頁)
  『紙芝居』5巻5号~5巻8号(1942年5~8月)
 七巻(約356頁)
  『紙芝居』5巻9号~5巻12号(1942年9~12月)
 八巻(約320頁)
  『紙芝居』6巻1号~6巻4号(1943年1~4月)


【第四回配本】2014年11月 ISBN978-4-907236-15-1
 九巻(約304頁)
  『紙芝居』6巻5号~6巻12号(1943年5~12月)
 十巻(約360頁)
  『紙芝居』7巻1号~7巻10号(1944年1~10月)
 十一巻(約286頁)
  『紙芝居』復刊1号~復刊8号(1946年11月~50年6月)
  ※復刊7号は非収録
  *附録資料……「日本教育紙芝居協会関係資料」

 

『雑誌『教育紙芝居』・『紙芝居』――1938~50年』内容見本
『雑誌『教育紙芝居』・『紙芝居』――1938~50年』内容見本.pdf
Adobe Acrobat ドキュメント 9.6 MB